茹でガエル

有名な茹でガエルのお話。
この話はいつも教訓になります。

というのも、今日ある知人に職場での相談を受けたこともあり、この話を思い出したのです。
はじめてこのカエルの話を聞いた時は沢山思い当たる節があり、「なるほどっ」と首を何度も縦に振った記憶があります。

大きな問題は誰もが気づくし、全体でそれに対し改善をとれる。
でも小さな問題は、見過ごしていくことが沢山ある。
でもそうすればその小さな問題が悪化しおおきくなった際に手を打てなくなることがある。
手遅れになる前に対応出来ることが大切だなと。

茹でガエルのお話

生きたカエルを熱湯に入れると当然のように、驚いてすぐに飛び出して命を免れる。

しかし、冷水にカエルを入れ徐々に温度を上げていくと、カエルは温度の変化に気がつかないで温度はどんどん上昇していく。
そして熱いと気がついた時には逃げようとしても身体が茹でられ力が出ずにそのまま茹で上がって命をおとすというお話。
今日の相談もこの話を思い出し、問題に対し手を打てるようなことをアドバイスしたつもりである。
的確なアドバイスなのかはわかりませんが、この茹でガエルの話を知っているだけで、わかりやすく伝えられることもあるのかなぁと改めて大事な話だと感じたところでした。

nobleman













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